2015年2月7日土曜日

~もりおかくらし~e.p.06(盛岡ってこんなかんじ Vol.02)

盛岡生活が始まった最初の週末に、“ひとり引っ越し祝い”をしました。

お店は、ご近所となる鰻の「かわ広」さんです。


引っ越し当日に、不動産屋さんから部屋のカギを受け取ってタクシーで移動しましたが、

その時のドライバーさんが家の前で教えてくれました。

「盛岡の有名店ですよ。」

「!!!」

わたくしは、高給取りではないですが鰻好きなんです。

景気付けに行ってみました。



毎日、タレの匂いが流れてきます・・・。



和食屋さんで、予約客が多いみたいです。

周辺のお寺さんの法事絡みで利用される方が多いのでしょうか。

奮発して、うな重の一番高いやつ!!


こちらのお店では、たれをかば焼きに直接かけずに

ご飯のお重にかけて食するのが作法だと、

大女将(たぶん)に教えていただきました。

盛岡暮らしの第一歩にふさわしい鰻でした。

持ち帰りもできるようなので、はやく炊飯器を揃えようか。



お豆腐屋さんがありました。お店の名が「上野豆腐店」。


この日は旗日でした。


岩手県のキャラクターにも「とふっち」いますね。

いまだ購入していませんが、よせ豆腐とか期待しています。



地元でも、一時期お世話になっていました。

お弁当の「本家かまどや」中ノ橋店さん。

学生時代は、ほか弁=“チキン南蛮弁当”でしたが、

年をとりますと“幕の内弁当”とかでないと胃が受け付けません。


配達もしてくれるようだ


スマホで来店ポイントが貯まるので、一生懸命通っています。

そしていきなりですが、(盛岡の神様がついていただいたのか)

メルマガに応募した「かまどやオリジナル・ブランケット」が当選しましたよ!

ますます常連さんになりますね。



東京都は日本の政治の中心ですが、とっても特異な地域です。

彼らは地方を“いなか”と呼びますが、日本全国が=“いなか”です。

そして、その代表がJRの駅舎でしょう。

大都市から地元に帰ってこころが安堵するのは、そんな光景ではないでしょうか。




JR東北本線 「仙北町駅」


が、しかし。行き過ぎってのもありますよ。

JR山田線「上盛岡駅」。

無人駅とかふつうですが、こちらはどうなんでしょうか。

周りは住宅街で人が住んでいない地区でもなく、

田んぼのど真ん中でもなく、JR盛岡駅の1つだけ隣の駅です。


素通りできる駅舎の先にはプラットフォームがありますが、

その気がなければ線路すら目に留まらない光景です。

最近にできた駅のようで、地元ティーも正確な位置を知らないようです。

駅舎のしょぼさより、ここにそこまでして駅が必要なのだろうか?と思う。



借景にスーパーとか見えるし。


反対に、古さ=ノルタルジーの様相が漂いまくるのが「盛岡バスセンター」です。

バスターミナルの待合所に売店などもそろっていて、

バスの乗降以外にも集える場所です。

~雪の降る夕刻に、学校帰りのJKが制服姿でバス待ち~でもしていれば、

それはもう“倉本総”さんの世界です。(山田洋次さんでも了。)



フィルム・コミッション、はよ!!


こうして、少しづつ盛岡に染まっていってます。


・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!

◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓

~もりおかくらし~e.p.28(貴方の知らない、盛岡市街地北上川をもっと知りたい?)

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