小学生以降にその記憶はないので、人生初インフルか?
(今度、おふくろさんに聴いてみよう。)
前夜に会社の同僚さんと飲んでいたが、
やけに“寒かった。”
家に帰ってからは、非常に“節々が痛かった。”
もちろん、とっても“熱っぽかった。”&“喉が痛かった。”
たまぁ~に来る、扁桃腺からの発熱かなぁと思いつつ、
部屋を暖かくして、身体がポッポしながら寝ました。
翌朝はちょっと回復の雰囲気でしたが、
数日前に職場の1名がインフルエンザを発症し強制休養中なので、
大事を取って、いざ!病院へ。 (← これが好走でした。)
内科に行くと、同類が多そうなので耳鼻咽喉科へ行きました。
受付で問診票みたいなのを記入してから、待合室で体温を測りました。
(※ふつう、単身赴任宅には体温計がない。)
測定完了の電子音がなかなか鳴らないので、
ちょっとだけ覗いてみると、『39℃』!!!
この高熱で平然としている自分の体力を褒めたい。
平静をよそおって、受付の看護師さんにチラ見させると、
「あ~ぁ。こちらにいらしてください!」
待合室から、診察室内で隔離状態に。
おそらく診察の順番も15番程とばして、
全く不愉快な鼻の奥のインフル・チェックを無事に終了すると、
期待通りの“インフルA型”でした。
確かに、職場の発症者と盛岡市から二戸市まで営業車で往復移動していました・・・。
加害者と被害者が明確になりました。
これぞ、イナビル。×2ケ |
この病院で処方されたお薬が、『イナビル』です。
インフルだと、『タミフル』って思っていましたが、他にもあるようです。
副作用が少ない薬をいろいろ開発しているのですね。
『イナビル』は、1回だけ吸引するんです。(白い粉です。)
お薬みたいに、食後に1日3回服用とかではありません。
感染部位への到達時間が早いとのこと。
インフルのウイルスがまだ活動全開の前に、
抗インフルエンザ薬(≠抗生物質)でやっつけるようです。
その後は、ご本人の体力勝負!に持ち込む治療法と察しました。
『イナビル』を吸引した後に、『タミフル』を数日服用すれば、
かなりの対インフル策になる気がしますが。
したがって、1時間でも早く『イナビル』を吸引することと、
水分を十分にとることをお医者様に言われました。
帰宅中に、ポカリスエット(2.0ℓ)×3本を購入しました。
ところで、インフルエンザというと強制的に学校にいけないイメージで、
では、社会人はどうなんだろうかと。
病院では、発熱日(=0日として)から5日間、
かつ解熱日(=0日として)から丸2日間は家にいること。でした。
しかし、その出席停止期間の根拠は、“学校保健安全法第19条”なんです。
社会人には適用するルールではないんです。無視しても良いんです。
で、こんどは弊社の就業規則の基準を確認したところ、
『解熱した日の翌々日まで自宅に居ろ。』でした。
残念ながら、勤務免除(有給)のお休みではなく、
年間の有給の消化で対応ということです。
『本人の申出による年休』での自宅療養なので、
3千円で病院に診断書を作成してもらう必要はなかった~!!!
ふらふらで休みたいのに“出てこい!”と言うブラックな職場に対抗して、
自費支出での診断書の提示は有効なのでしょう。
後で面倒なので出してもらった、3千円也の診断書内容 |
『イナビル』の処方が早かったので、意外と全快もすぐかな、と思っていましたが、
インフルはそんなに甘くはないでした。
微熱状態がなかなかおさまらなくて、ちょっと動くとすぐに熱がぶり返す。
この状態で職場に出るのは、インフル・テロリストでしかないので、
おとなし~く寝ていました。
会社に行かなくて、毎日布団で寝ていられるのは、
最高に幸せな気分でしたが。
これからインフルを発症する方々へのアドバイスは、
①疑わしければ、即時にインフル・チェックを受けて、抗インフルエンザ薬を早く服用すること。
②ポカリスエットをがんがん飲むこと。
③トマトに塩をふって食すると、とても口当たりが良い。
④微熱は数日間引っ張るので、やはり5日間程のお休みを予定すべし。
⑤体力勝負の戦いなので、食欲が無くても口からモノを入れる。
では、みな様が来季のインフルとの抗争で善戦されることを祈念いたします。
・・・なんて!充実した盛岡生活でしょう!
◆お暇なら、こっちも見て ↓ ↓ ↓
~もりおかくらし~e.p.25(H27年5月17日(日)姫神山のやま開きで、記念手拭いゲットだぜ。)
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